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2022 10-15 八甲田高田大岳(谷地温泉往復)


2022 10月15日 八甲田高田大岳に行ってきました。
今回は単独です。
先週は所用で山行会に行けなかったので、今週、恒例の八甲田紅葉狩りもかねて高田大岳です。

今年は高田大岳山頂の祠が新しくなったそうです。
過去の高田大岳の記事もよかったら見てください。
2017年の紅葉時期の高田大岳(山頂祠の比較と紅葉の様子など)---> こちら
2019年の初夏の高田大岳(山頂祠の比較など)---> こちら
今回の最新式山頂の祠はこのままこの記事をお読みください^^;


今回は谷地温泉からの往復です。
何気に谷地温泉から登るのは初めてなのです。かつてヤブ道とか泥と水たまりがひどいともっぱら噂されていましたが
ここ2~3年で刈払いなどで整備が進んだようで、だいぶ快適になったと聞いてました。
このコースも登らなければ。。。と思ってましたが、今回ようやく機会をえました。




というわけで谷地温泉の登山口近くの駐車エリアへ車を停めて入山。





登山口






紅葉シーズンで谷地温泉周辺はまさに紅葉最盛期です。





しばらくは緩やかな道



紅葉の写真多めです。



















この日登る高田大岳が見えます。



やはり泥と水たまりエリアは健在なようです。。
こういうところが八甲田っぽいと思うのは私だけだろうか^^;



入山からしばらくは紅葉を楽しみながら歩きます。
やはり紅葉シーズンはいいですね。












標高1000mくらいから傾斜がきつくなってきます。






遠くに戸来岳が見える



ひたすらまっすぐ急登を登っていきます。
だいたい30%くらいの傾斜をずっと登ります。






周りは高い木も少なくなり山頂方面が見えてくる



相変わらずまっすぐな登り。。ちょっと飽きてきます^^;;









あと一息だろうと思われる。。




そしてようやく山頂の祠が見えました。




高田大岳山頂(東峰)に到着!!
そしてこれが最新型の山頂祠です!
ありがたや、ありがたや。。以前の祠はかなり崩れかかってたので新しくなってよかった。



田代平方面、、ふもとのほうは紅葉でオレンジに染まってます。
上のほうはだいぶ紅葉は終わっているようですね。
だいたい標高1000m以下、、800~900m帯が紅葉のピークといった感じですね。



少し西へ行くと高田大岳山頂です。(こちらが最高点側なんでしょうね)



ガスがかかってきましたが八甲田大岳と小岳が見えました。



井戸岳と赤倉岳(ちょっと右奥に青森市



野辺地方面



雛岳、ふもとはオレンジ色(紅葉)に囲まれてます。



山頂でお茶のみつつ景色を楽しんで(時折ガスがかかる)休憩したのち下山開始です。

往路は急登をまっすぐ登ってきたということは復路は急坂をまっすぐ降りるということ。。修行みたいな感じです。


下山して間もなく谷地温泉、猿倉温泉方面が見えます。
紅葉がオレンジ色の絨毯のようです。
とてもきれいですね。







ひたすら降りていく、、再び紅葉エリアへ突入、斜度もだんだん緩やかになり景色を楽しみながら歩きます。


















だいぶ谷地温泉が近くなってきました、紅葉最盛期のエリアはやはりすばらしい。













というわけで登山口へ戻りました。




俯瞰図




まとめ
谷地温泉からのコースですが、私のペースで(本人は平均ペースで歩くと思ってる)山頂まで2時間20分ほど(休憩込み)
距離もそれほど長くありません。標高1000mくらいまでは緩やかな登山道。ところどころ水たまりや泥たまりがあります。
標高1000mくらいからは急登、しかもまっすぐ登ってゆく。単調なのでちょっと飽きてくるころにそろそろ山頂っぽい?あ、山頂だ。。という感じ。
高田大岳山頂からの眺めは言うまでもありません!晴れていれば360度眺望、八甲田山域でも屈指(個人的には1番好きかも)の眺め。
※過去記事で眺めはなんとなくわかると思います。
復路は急坂をひたすら降りるので膝とか足に負担がかかりやすいので慎重に(ただし距離と時間は長くない)


夏山シーズンももう終盤に入ってきたなあ。。。